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湯場忠志対カルロス・リナレス

湯場忠志というボクサーがいます。
年齢は35歳。僕と同じです。
まだ20歳の頃、新人王を獲得した時のことを今でも覚えています。
その頃はまだライト級。
身長183cm、体重60㎏。
背が高くてパンチ力があってイケメンという、スタイリッシュなボクサーでした。
そこから徐々に階級を上げ、
重量級であるミドル級での、日本タイトルマッチを迎えたのです。
対戦相手は、カルロス・リナレス、22歳。
身長は188cmと、湯場選手にとって初めて自分より背の高い相手との対戦。
試合は序盤から、パワーとスピードで攻めるリナレス選手に対し、
湯場選手がカウンターで応戦。
そのカウンターが随所で決まりダウンを奪うものの、リナレス選手は立ち上がり、
ラウンドを重ねるたびに、湯場選手にダメージが蓄積していきます。
そして迎えた第7ラウンド。
湯場選手、圧倒的劣勢。
いつレフェリーに止められてもおかしくない状況。
しかし、コーナーに追い詰められ、連打を浴びているところで、カウンター一閃。
リナレス選手はもんどりうって倒れ、そのままストップ。
史上初、日本タイトル4階級制覇の偉業が成し遂げられたのでした。
インタビュー中、湯場選手はロープにもたれなければ立っていられないほど。
ダメージの大きさが窺えました。
そして何度も、涙で言葉を詰まらせてました。
顔もボコボコ、鼻血と垂れ流し、泣きじゃくる男。
でも、それでもやっぱり、リングで闘う男は最高にカッコいいと思いました。

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